クラブに着ていく服装は?失敗しないためのドレスコーデとナイトクラブの楽しみ方
2024/02/08
音楽好きのおしゃれな人が集まるナイトクラブ。興味はあるし行ってみたいけど、どんな服装で行けばよいのかわからず、不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
自分ではキマってると思っても、いざクラブに到着したら周りと違う雰囲気で浮いてる・・なんてことになっては、恥ずかしくてその場で帰りたくなってしまうかもしれません。
そこで本記事では、クラブに着ていく服装のおすすめを男女別でご紹介します!
また、クラブでのNGコーデからナイトクラブの楽しみ方や注意点、持ち物まで幅広く解説していくので、ブックマーク推奨です!
ナイトクラブの服装は?
流行りの音楽に合わせてダンスやお酒を楽しむナイトクラブは、オシャレな服装でノリのよい”パリピ”がたくさん出入りしているホットなスポットです。
また、多くのナイトクラブは男女問わず自由に出入りできるため、新しい出会いが見つかる可能性も・・!
クラブによっては服装(ドレスコード)の基準を設けている場合もあるので、場違いなコーデにならないように事前に公式HPなどで確認しておいてくださいね!
男女別の服装では、男性は清潔感のあるコーデ、女性は露出しすぎないコーデを意識するのが◎
クラブでは踊ったり立ち話しをしたり、お酒を取りに行ったりと、よく動くことを想定してスニーカーを選ぶのがおすすめです。
基本的にドレスコードのないクラブならどんなコーデでもよいですが、周りが不快にならないような服装を心がけましょう。
「具体的にどのような服装で行けばよいのか知りたい」という方は、これから紹介するコーデをそのまま真似してもOKです!
【季節別】クラブに最適な男性の服装:春夏編
ナイトクラブの店内は暗めに設定されていることが多く、オールブラックコーデなど、暗い服装で全身を統一すると目立たなくなってしまいます。
そこで、クラブ映えする明るい色をコーデに取り入れてみましょう!
ホワイトやレッド、グリーン、ゴールド、シルバーなど、ライトが当たると目立つような色を取り入れると、ブラック系の服装でもパーティっぽさが加わって◎
まずは、クラブにぴったりな春夏のメンズコーデを8つ紹介します。
黒ベースボールシャツでヒョウ柄のショートパンツを攻略
春夏のナイトクラブでは、踊って汗をかくことも少なくありません。そこで、夏の定番メンズアイテムである、ショートパンツを使った服装もよいでしょう。
こちらの画像は、ストリート感あるオーバーサイズの黒ベースボールシャツと、ヒョウ柄ショートパンツを組み合わせたメンズコーデです。
サンダルとソックスの組み合わせや、スポーツMIXなところなど、トレンドをおさえたクラブコーデとなっています。
ダメージデニムとブラックTシャツで作るエッジの効いたクラブコーデ
どんな服装にも対応できるブラックTシャツは、ダメージデニムと組み合わせも抜群!
ワイルドな印象を与えるダメージデニムは、服装の規定がないクラブにおすすめです。
デニム×Tシャツというシンプルな組み合わせながらも、ダメージ加工のアクセントがあることでトレンド感をアップ。
ゴールドのネックレスや時計、指輪などの小物を取り入れてコーデにメリハリをつけているところも、すぐに真似できるおしゃれな服装のポイントです!
きれいめジャージで魅せるクラシカルな服装のクラブコーデ
一見すると体操服と間違えられがちなジャージも、センタープリーツ入りのものを選ぶと上品でクラシカルなメンズコーデに仕上がります。
ゆったりめのジャージパンツは穿いていても締め付け感がなく、クラブで踊っても動きの邪魔をしない服装という点もGood!
トップスにはロゴが入ったシンプルなTシャツを合わせ、さらに小物でコーデに遊び心をプラスして。
上下がシンプルな服装の場合、デザイン性の高いシューズを組み合わせるとおしゃれ上級者感を出すことができますよ!
目を引くバックプリントのモノトーンコーデでさりげなく個性を主張
熱気あふれる夏のナイトクラブを涼しい服装で過ごすなら、ノースリーブを活用したメンズコーデもおすすめです!
こちらのノースリーブは、マリア像のデザインが背中にプリントされた個性派な一着。
丈が長めなのでストリート感があり、ボトムスには動きやすいシャカシャカパンツを合わせてストリートMIXに仕上げています。
ブラックをベースにした服装ですが、ホワイトカラーも入っているので暗すぎず、クラブでしっかり目立つバランスになっていますね!
半袖シャツを羽織るときれいめなクラブコーデに
Tシャツの上に半袖シャツを羽織るだけで、いつものカジュアルコーデがきれいめな服装にレベルアップします。
半袖シャツのように着脱できるアイテムがあれば、体温に応じて調節できるのもよいですね。
シャツは無地だと地味なイメージの服装になりがちなので、柄入りのものを選ぶのがおすすめです。
総柄のシャツでも、こちらの画像のようにブラックやホワイトなどのカラーなら派手になりすぎず◎
モノトーンの2色をバランスよく配置した服装になっているところも、真似してほしいポイントの1つです。
非日常のクラブならパープルシャツのメンズコーデも馴染んでくれる
普段なら着るのをためらうような服装が楽しめるのも、ナイトクラブのよいところです。
ナイトクラブは非日常空間が楽しめる場なので、多少派手な服装でもOK!
こちらのメンズコーデのように、パープルかつゼブラという個性強めのアイテムでも馴染んでくれるので、いつもとは違うコーデができるのも楽しみの1つ。
ボトムスは細身をチョイスすると上下のバランスが取りやすく、脚長効果やスタイルアップも叶います!
周りと差をつける総柄セットアップを使ったクラブコーデ
上下を揃えたセットアップは、統一感のあるコーデが簡単にできる優秀アイテム。
全体にブランドロゴを巻きつけたようなデザインのこちらのセットアップは、着るだけでオシャレなクラブコーデが完成します。
ただ、セットアップを着るだけではヒネリのない服装・・と感じることも。
そんなときは、魅せるソックスとスニーカーを組み合わせて存在感ある足元にしましょう!
マスクやバケハも同じブランドで統一するとまとまりのある服装になりますし、ネックレスやピアスも色のトーンを揃えるとさらに◎
タックインのワイドチノパンでTシャツコーデもきれいめな服装に
ダボっとしたシルエットがストリートらしい、ワイドカーゴチノパンを使ったクラブコーデです。
下半身にボリュームがある分、上半身はシンプルなTシャツをウエストにインしてスッキリした服装に仕上げています。
あえてベルトをのぞかせて上下をわけ、メリハリのある印象を作っているところも真似したいポイント。
さりげなく組み合わせたホワイト×グリーンの配色も、オシャレ上級者感あるクラブの服装のお手本になりますね!
【季節別】クラブに最適な男性の服装:秋冬編
次に、秋冬バージョンのメンズの服装をみていきましょう。
秋冬になるとクラブの屋内と屋外の気温差が激しくなり、着脱できる羽織やアウターの出番が増えます。
アイテムが増える分オシャレの幅も広がるので、ぜひいろんな服装を楽しんでくださいね!
デニムのセットアップもグラデーション柄で大人っぽい印象に
「デニム・オン・デニム」とも呼ばれるデニムのセットアップコーデ。
一歩間違えると子供っぽい印象やダサい印象になりがちですが、サイズ感とデザインを間違えなければクラブへの服装としても◎
こちらのコーデでは、”抜染”という色を抜く技法を使ってグラデーションを作ったデニムを着用しており、大人っぽい風合いを感じさせる仕上がりになっています。
ダメージニットで韓国ストリート風のオールブラックコーデ
クールな服装でクラブに行くなら、韓国ストリート風のオールブラックコーデもおすすめです。
といっても、全身真っ黒ではなくインナーやスニーカー、バケハのロゴにホワイトが取り入れられているところにも注目。
こちらのコーデのように、ただブラックのアイテムを合わせるだけでなく、ダメージ加工が施されたアイテムを選ぶとニュアンスのある服装になって◎
オーバーサイズのトップスとスキニーパンツはバランスが取りやすく、ストリート感が出てクラブとの相性も抜群です!
スプレーで派手さを強調したデザイントレーナーでアートな雰囲気
クラブにはアートに敏感な男女も多く、アイデンティティを服装で表現するのもよいでしょう!
こちらは抜染でムラのあるベースの上に、スプレーアートのようなデザインを施したトレーナーを着用したメンズコーデ。
足元にはボリュームのあるスニーカーを合わせることで、全体のダボっとしたバランスが整えられています。
全身のシルエットはゆったりめでストリート感があり、海外のストリートを彷彿させるような服装に仕上がっていますね!
色褪せ感がオシャレなシャツでアメカジクラブコーデ
こちらは、使い回しできる便利なチェックのシャツを使ったクラブコーデです。
色褪せたチェック柄のシャツがニュアンスのある服装にしてくれるので、他のアイテムはシンプルでOK!
また、ブラックとホワイトの2色使いのスニーカーと、顔まわりの小物が程よいアクセントとしてこなれ感を演出しているところも注目したいポイント。
チェックシャツを脱げばオールブラックコーデにもなるので、気分や気温に合わせて調節できる服装となっています。
リラックス感あるニットとダメージ加工パンツのメリハリコーデ
厚みのあるカジュアルなグレーニットは、リラクシーな雰囲気のコーデにぴったりのアイテム。
さらに、柔らかいニットを引き締まった印象の服装に仕上げたいなら、ダメージ加工のスキニーパンツがぴったり。
メリハリをつけたアイテムを組み合わせることで、甘くなりすぎずスッキリとしたコーデになります。
また、ガンガン踊って暑くなったときに脱げるように、インナーのTシャツに見せても大丈夫な服装を選ぶのが◎
切り替えが大胆なファージャケットで冬のクラブコーデを格上げ
秋冬はアウター選びでコーデの仕上がりが大きく変わるので、服装の幅を広げるためにもアウターは複数枚もっておきたいもの。
こちらのモコモコのファージャケットは、クラブのオシャレさに引けを取らないラグジュアリーな雰囲気を演出してくれる一着。
ボリューム感のあるアウターは着用するだけで存在感が増すので、周りとは違った服装を楽しみたいメンズにもおすすめです。
左袖をネオンカラーで切り替えたロンTでロックなクラブコーデ
定番アイテムのロンTも、切り替えデザインでいつもとは違う服装に仕上げることができます。
こちらの画像では、左袖と胸部分のロゴにネオンカラーを配置したロンTを選ぶことで、シンプルながらもインパクトあるクラブコーデになっています。
ロンTは部屋着感が出やすいアイテムなので、サイズ選びやボトムスの太さなどを工夫して、メリハリのある服装を意識するとGoodです!
クラブでも目立つスプラッシュデザインを施したオールブラックコーデ
デザインの入った服装が苦手な人に推したいのが、こちらのバックプリントのロンTを使ったクラブコーデです。
派手すぎないカラーのスプラッシュデザインで、日中はもちろん、クラブの暗い照明でも目立ちすぎることもありません。
キャップ?スニーカーまで全てブラックカラーでまとめた服装に、ごつめのシルバーアクセサリーで男らしさを演出。
オールブラックコーデは真似しやすく格好良くキマる服装なので、悩んだらこちらを真似するだけでもOKです!
女性のナイトクラブの服装は?
女性の服装も男性と同じように、ドレスコードの規定がないクラブであれば基本的に自由なコーデで問題ありません。
ポイントとしては、暗い会場でも映えることと露出しすぎないこと。
とくに露出が多い服装をしていると、男性に「この人軽いのかな?」と思わせてしまうことも…!
クラブではお酒が入って気持ちがオープンになっている人も多いので、適度に肌を見せつつも露出しすぎない服装を意識しましょう!
【季節別】クラブに最適な女性の服装:春夏編
ここからは、女性がクラブに着ていく服装のおすすめを紹介していきます。
最近ではメンズアイテムを使った服装も流行っているので、ぜひクラブにいく際のコーデの参考にしてみてください。
レオパードシャツであざとカワイイクラブコーデ
まるでボーイフレンドから借りてきたようなサイズ感のレオパードシャツと、ショートパンツを合わせたレディースコーデです。
注目すべきは、スニーカーとソックスをあえて主張させているところ。
ラインとロゴが入ったソックスは足元に目線を集めてくれるので、ショートパンツを使った服装でも活躍します。
アニマル柄のシャツも、組み合わせるアイテムによってこんなに垢抜けた服装になるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
お揃いのバケハとシャツで作る柄on柄のクラブコーデ
コーデに統一感を出すなら、カラーやデザインをリンクさせるのが手っ取り早い方法。
ということで、こちらの画像はシャツとバケハのデザインを揃えた「柄on柄」のレディースコーデです。
彼シャツで可愛らしい雰囲気を出しつつも、クールなデザインを選ぶことで落ち着きのある服装にまとめています。
丈が長めのシャツを選ぶとチュニックっぽく着れるので、ミドル丈のブーツとの相性も◎
バスケタンクでスポーティーにまとめつつ可愛さを忘れないクラブコーデ
こちらは、古着ファッションやストリートファッションで人気の、バスケタンクを使ったクラブコーデです。
インナーに袖が長めのTシャツを入れることによって、オーバーサイズのバスケタンクもバランスの良い服装になっていますね!
ロゴとスニーカーの色を合わせているところや、ソックスとバスケタンクのブランドを揃えているところなど、真似したい上級者テクニックが散りばめられています♪
ダボっとしたパンツで男ウケを狙わないクールなストリートスタイルコーデ
女性だってクラブに行くならクールな服装でキメたいですよね!
そこでおすすめなのが、こちらのグラデーション使いが印象的なレディースコーデ。
ダボっとしたシルエットはストリート感満載な服装になるので、クラブでガンガン踊って男性と肩を並べちゃいましょう!
夏にもかぶれるサマーニットキャップは、見た目も着用感も涼しいので、春夏のクラブコーデに使える優秀アイテムです。
【季節別】クラブに最適な女性の服装:秋冬
次に、秋冬のレディースコーデを紹介します。
女性ならではのアイテムを使いつつも、メンズアイテムを取り入れることで服装の幅が広がるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
彼氏から彼女にしてほしいと思うコーデの参考にもどうぞ!
スタジアムジャンパーとロングブーツで甘辛スポーツMIXなクラブコーデ
袖の切り替えが特徴的なスタジアムジャンパーは、服装にスポーティさを取り入れたいときに最適なアウターの1つです。
ショートパンツで足元を解放しつつ、ロングブーツでバランスをキープ。
スタジアムジャンパーとブーツの質感が揃っているので統一感のある服装になり、こなれたクラブコーデに仕上がっています。
あえてレトロなショルダーバッグを選んでいるところも◎
いかつめのスカジャン×パーカーでかっこ可愛いクラブコーデ
胸元と背中にスカルデザインがプリントされたスカジャンを使った、ストリート系クラブコーデです。
スカジャンは光沢感があるのでクラブでも目立ちやすく、さらにインパクトあるデザインで周囲の注目を集める服装になること間違いなし!
中にパーカーを仕込んでフードを出すだけで、オシャレな着こなしに。
髪はまとめてお団子にして、ショートパンツ&ロングブーツでレディースならではの、かっこ可愛い服装を楽しみましょう!
スウェットセットアップ×ニット帽でリラクシーなクラブコーデの完成
グラフティーなロゴデザインが特徴的なこちらのスウェットセットアップ。
窮屈感のないスウェットセットアップは、クラブで自由に動きたい女性におすすめの服装です!
主役カラーはブラックですが、程よくホワイトが入っていることでメリハリがつき、暗い印象を解消しています。
ニット帽とクリアサングラスの小物使いで、トレンド感を高めた服装になっているところもポイントです。
オールホワイトにスニーカーでストリートスタイル
こちらは、薄暗いクラブでも映えるオールホワイトコーデです。
ホワイトをベースにしつつ、グリーンやレッドなどのカラーを取り入れた服装にすることで、ポップな雰囲気が生まれているところもポイントです。
上下でホワイトのトーンを変えているので単調さがまるでなく、トレンドのオーバーサイズがストリート系女子らしくて◎
カジュアルで動きやすい服装が好きな方にもおすすめのクラブコーデとなっています!
ブラックのショート丈トップスでへそ出しクラブコーデ
カジュアルな服装がOKなクラブなら、ショート丈トップスでへそ出しスタイルにチャレンジしてみるのもよいですね!
カモフラ柄でメンズらしさを加えつつ、トップスをブラックにまとめているのでクールな印象になっています。
へそ出しスタイルはやってみたいけど勇気がでない・・という女性は、オーバーサイズのアウターを合わせると、お腹周りが強調されすぎないのでおすすめです!
優等生コーデはニット帽で外す
キレイめ系の服装でクラブに行くなら、”外し”アイテムを取り入れましょう!
こちらのシャツとニットを重ねてプリーツを組み合わせたクラブコーデは、あえてニット帽を入れることでラフさをプラスしています。
服装全体を落ち着いたトーンでおさえつつ、シャツや靴下、ニット帽のロゴにホワイトが入ることでメリハリが出ているところも◎
クラブ映えする派手なカラーのストリート系コーデ
お酒を飲みながら音楽を楽しむクラブは、日常とは違う空間を味わえる場所でもあります。
そこで、いつもは落ち着いた服装をしている方も、派手なカラーでクラブを楽しんでみましょう!
トップスに派手なカラーを取り入れるだけでいつもの服装がクラブ映えして、異空間にも馴染む雰囲気に。
オーバーサイズでストリート感を出すのもポイントです!
クラブの服装で映えるアイテム
いつものスタイルに少しアクセントを加えるだけでも、クラブで映える服装にすることは十分可能です。
とくに、アクセサリーをうまく取り入れれば差別化になりますし、とくにストリートなアイテムなら音楽好きっぽくみられるのでよりGoodです!
ここからは、クラブの服装に取り入れたいアイテムを一挙に紹介します。
ヘアバンド
ストリート系の服装ではキャップやバケハを取り入れる方も多くいますが、クラブでの映えを狙うならヘアバンドもおすすめです!
ヘアバンドの幅やデザイン、カラーを変えて遊べますし、髪の長さによって付け方に変化をつければいろんな雰囲気が楽しめます。
ただし、細いヘアバンドはスポーツ選手っぽくなってしまうので、ストリートな服装には太めのヘアバンドが◎
ニットキャップ
ニットキャップも、クラブコーデに取り入れやすいアイテムの1つです。
ニットキャップはかぶる深さによってイメージが変わるので、自分の顔のバランスがよく見えるタイプを選ぶのがおすすめ。
小顔効果にも期待できるので、盛り上がって写真を撮ることになっても安心!
ニットキャップといえば冬の服装のイメージを持つ方も多いと思いますが、夏には夏用の涼しい素材を使ったニットキャップを選べばOKです。
ソックス
ソックスは、「見えないからいつも適当に選んでいる」という方も多いはず。
しかし、いつもの服装をさらにワンランクアップしてクラブ映えコーデにするには、ひとヒネリ加えたいところ。
そこで、足首が見えるようにパンツの丈を少し短めにして、おしゃれなソックスを見せるのもおすすめです!
裾部分をダボっと余らせることでストリート感が増すので、ヘアバンドやニットキャップと組み合わせるとさらによいですね!
ネックレス
会場内が暗めのクラブでは、照明でキラリと光るネックレスで存在感をアピールするのも◎
ネックレスは顔周りを華やかにしてくれるので、Tシャツとパンツのようなシンプルな服装に取り入れるだけでも印象が変わるもの。
とくにストリート感満載な、”ごつめのネックレス”が映えやすくておすすめです!
ブレスレットやピアスなど他のアクセサリーと合わせる時は、質感が同じ or 似ているものを選ぶと違和感なくまとまります。
クラブの服装NGコーデ
ドレスコードがないクラブの場合、どのような服装で行っても基本的には問題ありません。
ただ、一般的なマナーとしてNGコーデは避けておきたいところですよね。
ここからは、クラブの服装でのNGコーデを紹介します。
ジャージ・スウェットでクラブに行くこと
カジュアルな服装がOKなクラブは多いですが、「The・部屋着」のようなジャージやスウェットは避けるようにしましょう。
デザイン性が高くおしゃれなジャージやスウェットを取り入れるのはよいですが、ラフすぎる服装には気をつけるのがベター。
また、ナイトクラブは音楽のジャンルや会場の雰囲気によって、集まる人の服装のタイプが変わります。
事前に公式サイトやInstagramなどでクラブの様子や、写っている人の服装をチェックしておくと安心ですね!
作業着でクラブに行くこと
作業着でクラブに行くと、清潔感がなくだらしないと見られてしまうので注意が必要です。
最近ではおしゃれな作業着もありますが、あくまでも作業着は作業(仕事)をするための服装。
「作業着風」のおしゃれな服装と「本気の作業着」は全然違うので、見極めが難しいと感じる方は無理にチャレンジしない方がよいでしょう!
オーバーサイズのコーデに悩んだら、今回紹介したコーデをそのまま真似するだけでもOKです!
タトゥー(刺青)
クラブによっては、タトゥーでの入場が禁止されていることもあります。
そのため、周りから見える部分にタトゥーが入っている方は、長袖で目立たないようにするか、アームカバーをつけるなどの対策をしておきましょう!
タトゥーに関する情報も公式サイトに記載されていることが多いので、当日までに必ずチェックしておいてくださいね。
高価な服装
クラブでは、おしゃれなコーデやハイブランドの服装を楽しみたい方も多いと思います。
ただ、人気のあるクラブは人が多く、さらにお酒が入って気が緩んでいる人も少なくありません。
そのため、踏まれたりぶつかったりして汚れることもあり、高価な服装で行くと後悔する可能性も…。
トラブルを避けるためにも、あまりにも高価な服装で行くのは避けるほうがよいでしょう。
厚底の靴
厚底の靴も、人が密集するクラブでは避けるようにしましょう。
とくに、厚底の靴を履き慣れていない場合は、疲れて転んだり足首を捻挫したりと、怪我につながりやすくなります。
身長を少しでも高く見せたい場合は、「ちょっとだけ厚底」程度の靴を合わせるのがよいですね!
手荷物が多い
クラブでは、できるだけ荷物を減らすようにしましょう。
というのも、クラブではロッカーを設置していることもあれば、設置していないこともあり、基本的には自分で管理しなければなりません。
できるだけ最低限の荷物のみを持っていくようにしつつ、クラブにロッカーが設置されているかを確認しておきましょう!
もし、どうしても荷物が多くなる場合は、クラブの近くにロッカーがあるかもチェックしておくと安心です。
アクセサリーまみれで踊る
クラブで踊っているときは、人とぶつかってしまう可能性もゼロではありません。
そのため、アクセサリーをたくさんつけたまま踊っていると、周囲の人とぶつかったときに怪我をさせてしまう可能性もあり危険です。
ネックレスやピアス、ブレスレットなど、多少オシャレのためのアクセサリーは問題ありませんが、あまりジャラジャラつけ過ぎる服装はNG。
また、アクセサリーまみれで踊っていると、チャラく見えてダサいので注意してくださいね。
一部クラブではサンダルはNG
ジャージやスウェットと同じく、ドレスコードのないクラブでNGに指定されやすいのがサンダルです。
サンダルはカジュアル感が強すぎて一部のクラブでは入場禁止の服装に指定されているため、避けるのが無難でしょう。
また、混雑しているクラブでサンダルを履いていると、足を踏まれたときに怪我をしやすくなります。
とくにクラブ初心者のうちは、様子見もかねて甲部分まで覆ってくれる通常の靴を履いていくのがよいですね!
一部クラブではデニム・ジーンズはNG
クラブの立地やコンセプトによって、デニムやジーンズがNGになる場合もあります。
たとえば、東京であれば六本木などの落ち着いた街にあるクラブでは、大人っぽい服装の人が多く出入りすることも多く、カジュアル過ぎる服装では入場できないことも…。
また、東京以外でも一流のナイトクラブや高級ビル街にあるクラブでは、デニムやジーンズなどのカジュアルな服装は入場NGとなることもあります。
一部クラブではハーフパンツはNG
デニムやジーンズ同様、ハーフパンツもNGに指定されやすい服装となっています。
ただし、期間限定で夏のみOKというクラブもあるので、事前にクラブに確認しておきましょう!
ハーフパンツで入場できるクラブでも、イベントによって服装の規定が変わる場合もあるので注意が必要です。
クラブでのNGな振舞い方
クラブは多くの人が出入りするため、服装以外にも注意しておきたいことがあります。
とくにはじめてクラブに行く場合、知らず知らずのうちにマナー違反なことをしてしまう可能性もあり、事前に知識をつけておきたいもの。
以下にクラブでのNGな振る舞い方をまとめたので、当日やらかさないようにおさえておきましょう!
香水のつけすぎには注意
いつもよりおしゃれな服装でバッチリきめたら、最後に香水で仕上げる・・という方も多いですよね。
ただし、香水のつけすぎには注意しましょう!
クラブの中は換気されているものの屋内で空気が溜まりやすく、さらに人と人の距離が近くなります。
そのため、香水をつけすぎると良い香りどころか臭くなりますし、臭いが強すぎると体調が悪くなる人もいるので、ほのかに香るくらいにおさえるのが◎
汗臭い・汗だくなどは女性ウケNG
楽しんでいると、いつの間にか汗びっしょりになっていることも少なくありません。
特に夏場はクラブ内で密集していると汗をかきやすく、臭いを発しやすいので注意しましょう!
汗臭い&汗だくの男性は女子ウケが悪いので気をつけてくださいね!
女性は露出が多すぎる服装は遊び目的だと勘違いされるので気を付けて
夏になるとタンクトップなど肌を見せる服装が増えますが、女性の露出しすぎは避けるのが◎
胸元の開きすぎや、スカートが短すぎたりする服装は、遊び目的でクラブにきていると勘違いされる可能性も…。
上に薄手のカーディガンやシャツなどを羽織り、露出が多くなりすぎないように調整しましょう!
クラブに行く前はできればシャワーをして清潔に
クラブは夕方から夜にかけてスタートすることが多いので、できればシャワーを浴びておきましょう!
シャワーしておくと清潔な状態でクラブに入場できるので、臭いが気になる心配もいりません。
とくに、仕事で汗をかいたり汚れたりする人はシャワー必須です!
クラブ初心者が知っておくべき注意点
初めてのナイトクラブに行く前は、ドキドキしますよね。
実際にクラブに行ってみるまで、どのような雰囲気でどんな人が集まっているのかわからないので、不安になるのも仕方がありません。
ここでは、ナイトクラブ初心者が知っておくべき3つの注意点を紹介します。
クラブでは足元に注意する
クラブのフロアには、飲み物の空き缶やコップ、空き瓶などが転がっていることも多くあります。
ダンスやお喋りに熱中していると足元が不注意になるので、つまづいたり踏みつけたりして転倒しないようにしましょう!
また、気をつけてほしいのが、足を踏んだり踏まれたりする可能性があるということ。
先ほど、厚底の靴は避ける方がよいと紹介しましたが、高さのあるピンヒールなども、踏んだ相手を怪我させてしまう可能性があるので注意が必要です。
クラブでは貴重品に注意する
クラブで盛り上がっている間につい熱中して、自分の荷物のことを忘れてしまう人も少なくありません。
しかし、残念ながらクラブは気をつけていないと盗難にあう可能性もあります。
とくに、財布やスマホをズボンのポケットに入れていると盗難にあいやすくなるので、口の閉まるサコッシュやウエストポーチを使うのがおすすめです。
男性はお立ち台&フロアーのソファに注意する
クラブに設置されているお立ち台は、基本的にプロのダンサーや女性が乗って踊るスペースとなっています。
クラブによっては男性がお立ち台に乗ると降ろされることも…。
周りの女性が盛り上がってお立ち台に登っていくからといって、その流れで男性が乗ってしまわないように気をつけましょう!
また、クラブに設置されているソファーはレディースシートであることが多いです。
立ちっぱなしで疲れたからといって、男性が安易に座ると注意されることもあるので注意してくださいね!
クラブに行くのに必要な持ち物
次に、クラブへ行く際に必要な持ち物を紹介します。
クラブに入るために必須のものもあるので、忘れないように持参しましょう!
身分証明書(必須)
一般的なナイトクラブでは、入場の際に「IDチェック」という身分証の確認をおこないます。
セキュリティの厳しさはクラブによって多少異なりますが、身分証を忘れた場合は入店を拒否されます。
クラブの入り口で帰されると恥ずかしい思いをすることになるので、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの写真付きの身分証明書を必ず持参しましょう。
現金
クラブでは飲食代やロッカー代が必要になるので、現金を忘れずに持っていきましょう!
一部キャッシュレス決済に対応しているクラブもありますが、現金のみ対応のクラブもまだまだ多くあります。
また、現金だけを持っていく場合は、「追加ドリンクをたくさん飲んで帰りの電車賃がなくなった」なんてことにならないように、所持金をしっかり把握しておいてくださいね!
バッグ
クラブでは、ロッカーに預ける荷物とは別に小さなバッグを持っていきましょう。
ポシェットやサコッシュ、ボディバッグ、ウエストポーチなどの斜めがけできるバッグであれば、貴重品を肌身離さず持っておけるうえに、両手が自由になります。
女性の場合は、貴重品のほかにも化粧直し用のコスメが入るサイズのバッグが良いですね!
クラブ用耳栓
大音量の音楽が流れるクラブに長時間いると、周りの声が聴こえにくくなったり、耳鳴りがしたりと、耳のトラブルが起こりやすくなります。
多くの場合、一時的なものなのでクラブから出てしばらく時間が経てば回復しますが、耳へのダメージを軽減するためにも、クラブ用の耳栓を持っていくのがおすすめです。
クラブ用耳栓は大音量の音楽を程よく補正してくれるもので、装着したまま会話ができるというスグレモノ。
音質も損なわないので、クラブのスピーカーから流れる音を存分に楽しみたい方にも◎
クラブに行くのに必要なお金は?
ナイトクラブにいくのに、いくらくらい必要か気になる方も多いと思います。
いくら格好良い服装でクラブに行っても、お金が足りなければ恥ずかしい姿を周りに見られかねません。
ここでは、クラブに行く際に必要なお金の内訳と金額目安を紹介するので、しっかり準備しておきましょう!
クラブの入場料
一般的なナイトクラブの入場料は1,000円~4,000円程度で、女性の方が安く設定されていることもあります。
さらに、イベントや曜日によって入場料が変動したり、フライヤー持参すると割引価格になったりと、同じクラブでも入場料が変わることも多くあります。
また、当日プレイするDJのSNSで「ゲスト割引できます」と記載されている場合、エントランスで申告すると入場料が安くなることもあるので、事前にチェックしておきましょう!
ドリンク代
クラブで提供されているドリンクは、1杯500円~1,000円程度に設定されていることが多いです。
なかには入場料にドリンクが1?2杯分ついていたり、フライヤー持参でドリンク1杯分無料になる割引をおこなっていたりするクラブもあります。
何杯くらい飲みたいかなどを事前にイメージしておくと、予算が決めやすくなるのでおすすめです!
クローク代、ロッカー代
一般的なクラブでは、クローク代・ロッカー代に300円~500円程度かかります。
ただ、クロークやロッカーは、預けられる荷物の個数が決まっているクラブも多いので、スタート時間よりも遅めに行く場合は注意しましょう。
VIPシート代
クラブには、テーブルとソファーのある「VIPルーム」や「VIPシート」というスペースが用意されています。
「VIP」と聞くと、有名人や著名人しか入れないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、VIPシートは料金を支払えば誰でも利用できます。
VIPシートの料金はクラブによって異なりますが、週末4人で2時間30,000円?50,000円程度を目安にするとよいでしょう。(平日はもう少し安くなります)
なお、平日・週末のどちらもVIPシートを利用する際は、別途ドリンク代もかかります。
クラブを楽しむためのポイント
最後に、ナイトクラブを最大限楽しむためのポイントを紹介します。
よりナイトクラブを楽しむためにも、次の6つのポイントをおさえておきましょう!
何人で行くのが最適?
ナイトクラブは、一緒に行かなければならない人数が決まっているわけではありません。
そのため1人でもOKですし、複数人のグループで行ってもOKです。
ただ、初めてならシステムがわからなかったり、盛り上がりにかけてしまったりする可能性もあるので、友達と行くほうが安心して楽しめるでしょう。
女子同士なら、友達とリンクコーデなど服装を揃えていくのもよいですね!
クラブは何時から盛り上がる?
ナイトクラブのスタート時間はクラブやイベントによって変動しますが、入場時間は21時?23時頃というクラブが多いです。
終電がなくなったあとの24時以降になると、他のお店で飲んでいた人が流れ込んでくることも多く、2時頃をピークに盛り上がります。
一番盛り上がってる時間のクラブを楽しみたい方は、深夜2時を目安に体力とテンションを温存しておきましょう!
クラブが盛り上がるのはどんなとき?
多くのクラブでは、定期的にゲストDJを迎えてイベントを開催しています。
とくに有名なDJやアーティストが参加するイベント日は入場者数も多く、クラブが盛り上がる日となります。
人が少ないクラブよりもアツい雰囲気になりやすい日でもあるので、服装にも気合いを入れて行くのがおすすめです!
クラブで踊れなくても大丈夫?
クラブ初心者は「踊れないから不安」と感じるかもしれませんが、踊れないことを気にする必要はまったくありません。
音楽のリズムに合わせて、ゆらゆらとリズムを取りながら体を揺らすくらいでOK。
自分が楽しめればプロのようなダンスをする必要はないので、安心してクラブに遊びに行ってくださいね!
クラブでオシャレに楽しめるお酒は?
クラブでは、踊らずにお酒を飲みながら、音楽を聴くだけの人も多くいます。
そこで「せっかくならオシャレなお酒を楽しみたい」と考えている男性・女性も多いはず!
以下に、クラブでオシャレに楽しめるお酒ベスト10を紹介するので、ドリンクを注文する際の参考にしてみてくださいね!
- テキーラ
- コカレロ
- クライナーファイグリング
- タランチュラ
- NEO
- ブースタードライ
- キティ
- ジンライム
- ソルティードッグ
- スカイブルー
ドレスコードがあるか確認してから行きましょう
おさらいになりますが、ナイトクラブへの服装を考える前に、ドレスコードがあるかどうかを確認しておきましょう。
また、ドレスコードがある場合は、その内容も把握して禁止されている服装は避けるようにしてください。
ナイトクラブのジャンルは、場所によってカジュアル?高級なタイプまで多岐に渡ります。
「前のナイトクラブでは大丈夫だった」というのは通用しないので、クラブやイベントに合わせた服装で行くようにしてくださいね!
クラブを楽しむための服装とナイトクラブの楽しみ方まとめ
初めてのナイトクラブに行く前はドキドキすると思いますが、実際に行ってみると予想より楽しめるはずです!
「みんな派手な服装をしてそう・・」と思うかもしれませんが、無理に派手な服装を狙う必要はありません。
今回紹介した内容を踏まえて服装を考えれば、大きく失敗することはないので、ぜひクラブコーデの参考にしてくださいね。
ナイトクラブには自分が良いと思う服装をしている仲間がたくさんいるので、自分が心から楽しめる夜にしましょう!
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